太平洋戦争開戦の日 ~グレート・コンジャクションへ向けて~

今から76年前の1941年12月8日は、日本国が米英に対して宣戦布告を行い、第二次世界大戦の幕開けとなった日でした。

この際の関係ホロスコープを色々と見ますと、当時の国家元首であらせられた昭和天皇の進行図(1日1年法 ※以下同じ)では、ちょうど太陽と冥王星が双子座18度で合していました。
そして同じく昭和天皇の進行図においては、木星と土星の両星ともに山羊座にありました。

再来年の5月に即位されることが決まっている皇太子殿下のホロスコープにおきましては、2020年に進行図で太陽と冥王星がトラインを形成するとともに、進行図の木星と土星はともに山羊座にあることになります。

加えて2020年には、トランジットにおいても木星、土星、冥王星の3星が、それぞれ山羊座にいて、それぞれ合を形成するというイベントがあります。
2020年 1月13日 冥王星 土星 合 山羊座23度
2020年 4月 5日 冥王星 木星 合 山羊座25度
2020年 6月30日 冥王星 木星 合 山羊座25度
2020年11月13日 冥王星 木星 合 山羊座23度
2020年12月22日 土星  木星 合 水瓶座 1度

現在のトランシットにおいて、冥王星は既に山羊座におり、再来週の冬至の前日に土星も山羊座入りとなり、これに木星が加わるのは今からちょうど一年後のことになります。

再来週の冬至を起点にして、日本では保守化の傾向に拍車が掛かっていくこととなり、2020年には何らかの戦争状態に荷担もしくは巻き込まれるだろうように感じております。

2020年の最後に起こる木星と土星の合は、グレート・コンジャクションと呼ばれる、ほぼ20年に一度に起きる配置であり、火地風水のエレメントを240年毎に移動しながら形成されるとされています。

これまで、地のサインで240年間起きていたグレート・コンジャクションが、2020年の冬至の頃に漸く次の風のエレメントに遷り、しかも水瓶座の最初の度数である1度で起こる、というところに、非常に意義深いものを感じるところです。

2020年までに、色々なごたごたもあるかも知れませんけれども、それと同時に、人類にとっての素晴らしい幕開けも控えているように感じられてなりません。

また、2020年以降に新たな時代の幕開けが来るのだとしたら、今から意識をそのことに照準を合わせて日々を過ごすことが、非常に重要ではないかとも感じられます。

わたしにはこの山羊座と水瓶座において起きる一連の歴史的なイベントが、人類の物質主義から精神主義への一大転換ポイントになるように感じられます。

要するに、3年後に迎える240年周期のグレート・コンジャンクションのエレメントの移動は、18世紀から19世紀にかけて起きていた産業革命と、それに引き続いた物質至上主義的傾向の文化の流れの大きな変節点となるだろうと見込んでいるということになります。

産業革命は明らかに現在の物質主義や合理主義の流れの起点となったものであり、そうした流れの中で資本主義が成熟していきました。
先の世界大戦も植民地からの資源略奪を意図した未成熟な資本主義経済のあり方が色濃く反映されている訳であり、二百数十年間のグレート・コンジャンクションが地のサインで起きていた時代の終焉に際しても、やはり大きなごたごたは覚悟しなければならないだろうように思います。

しかし、そうした出来事が契機となってはじめて、人類は新たなる次のステージへ移行できることになるのではないか、と感じます。

参考までにそれぞれのサビアンシンボルをあげて起きますが、解釈はまたあらためての機会にしたいと思います。

(CAPRICORN 23 °): A SOLDIER RECEIVING TWO AWARDS FOR BRAVERY IN COMBAT.
(私訳):戦闘での勇敢さを讃える二つの賞を受けた兵士。

(CAPRICORN 25 °): A STORE FILLED WITH PRECIOUS ORIENTAL RUGS.
(私訳):高価なペルシャ絨毯が充実している店。

(AQUARIUS 1 °): AN OLD ADOBE MISSION IN CALIFORNIA.
(私訳):カリフォルニアの古いレンガ造りの教会。

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