宮地嶽神社の初詣~大峰山展望台からの初日の出

明け方の6時頃に宮地嶽神社にて初詣を済ませました。
すでに冬至の際に本来の新年を深く味わっていますので、このグレゴリオ歴上の新年というのは、如何にもこの世的な雰囲気の新年というように感じられます。

とは言いましても、社会活動の起点となる日ですので、冬至に迎えた純粋に心霊的な意味合いの新年とは違う、この世的な現実感覚を踏まえた顕在意識レベルにおける出発点として、大切なものと感じなければなりません。

 

 

参拝後は、すぐ近くの楯崎にある大峰山展望台にて日の出を待ちます。
けれども残念ながら、写真のように雲に阻まれてご来光を拝むことは叶いませんでした。

実は、この展望台まで上がってきたのははじめてだったのですが、初日の出が拝める方向に、軍艦を模した展望台が建っているのをはじめて知りました。

 

 

初詣に向かう車中から、今年は何となくきな臭いことの多い一年になるだろうという予感を得ていたのですけれども、日の出も拝めずに、日露戦争時の遺物に親しんで帰ることになろうとは思ってもみませんでした。

けれども、やはりそういう時代が近づいているということかも知れません。

下は東郷元帥揮毫による大変立派な「日本海海戦祈念碑」と、かの有名な「皇國の興廃此の一戦に在り、各員一層奮励努力せよ」の碑文です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は展望台の向かいにある東郷神社境内にある、日本海海戦の旗艦三笠に実装されていた主砲30センチ砲の砲身の先端部分です。

砲身の長さは12mということですので、本当に先端部分のみですが、第2次大戦後の兵器処理委員会による処理を奇跡的に免れたものということでしょうか。

当時の世界列強をして驚愕せしめ、白人による有色人種支配の世界を塗り替える歴史の一大転契機となった日本海海戦において、実際に火を吹いた砲門であることを考えますと、実に感慨深いものがあるのではないでしょうか。

この砲門によって、日本はこの地球上に、現在のような自由平等な世界への端緒を切り拓いた訳であり、そのような意味では、何れは世界人類にとっての偉大な遺産と目されるようになっても不思議ではないかも知れません。

 

こちらは本物の砲門ではありませんけれども、今でも日本海海戦のあった海域に向けて、日本の国の守りとして日本海に砲身が向けられています。

さて、朝から何となくきな臭さを感じていた今年の幕開けでしたけれども、本当にすっかりきな臭い一年の始まりとなってしまいました。

これが曇天ではなくきちんとご来光が拝めていたとしたら、特にこれらのことに関心は向けていなかったかも知れません。

先日の冬至図では、これから2020年にかけて、世の中において保守的な傾向が大変強まるという予想をしましたけれども、そういうことがひしひしと実感される一年となるのは間違いないだろうように益々感じられました。

それは、別に日本が戦争好きになっていくというようなことではなく、これまでかつての占領軍であった米国に任せきりにして、自国の交戦権を放棄したままであった日本が、真剣に国の守りを自分で考えなければならないよう、外圧によって追い込まれていくということになるのだろうと感じられます。

米国では一部の有力者達が、すでに日本に核兵器を持つようにとの意志を示し始めているようです。
確かに、世界情勢から考えれば、少なくとも合理的判断によれば、日本は核武装の検討を行うべき状況であることは間違いないでしょう。
けれども、感情や理念のレベルから考えれば、それは絶対にしてはならないことのようにも感じられます。

日本国民はこれからそのような激しい葛藤に悩まされることになるのではないでしょうか。
核武装は、個人的にはしてはならないことのように感じられますけれども、もしかするとアメリカばかりではなく、東南アジアやインドなども、日本が核武装をしてアジアの平和の要となるように、強く圧力を掛けてくるようなことも、今後の中国の動き如何によっては起きて来るのかも知れないと感じられます。

しかし唯一の被爆国として、核兵器の使用がもたらす悲惨な結末を世界に訴えてきた日本の立場を考える時、やはりそう簡単には核兵器を持つという決断をすることはできないでしょう。

このように憲法の改正などよりはるかに難しい決断を自分達自身で行わなければならない時代というのは、遅かれ早かれやってくるのは世界情勢のあり方を考えれば当然なことなのですが、それがほんの2,3年先のことであるとした場合に、我々一人ひとりが何を思い、どのような行動をすべきなのかということについて、真剣に考え始めなければならないのかも知れません。

元日にこんなことを考えるとは思いも寄りませんでした。
けれども、やはりそういう時代が近づいているということを強く感じ取っているということなのかも知れません。

何れにしましても、一年を大いに元気に過ごしたいと思います。

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