ビットコイン誕生の瞬間は何時か? そのホロスコープを読む

仮想通貨の誕生日については、プログラムがローンチされた時をもってホロスコープを作成するという考え方があるようです

しかし、わたしの感覚としましては、あくまでもこの地上世界において、その存在が実際的に認知された時ではないかと考えます

ビットコインは2010年5月22日に米国フロリダ州においてピザ2枚の代金としてはじめて使用されたということです
わたしは、実社会においてはじめて実質的な価値を持ったこの瞬間こそ、ビットコイン誕生の瞬間として考えるべきであろうと感じています

わたしの場合はサビアンシンボルを読みますので、ある程度時間の特定も必要となってきますけれども、ネットを探していると、このピザの注文時のビットコイン・フォーラムでの書き込みを確認することができました

下にその画像を添付しますが、フロリダ州のジャクソンビルに住むラースローという方が、当日のグリニッジ標準時の19時17分にピザの購入に成功したことをピザの画像つきで報告しています
状況を考えれば、この報告がピザの受け取りからそう遅延するとは考えられず、ラースローさんはフロリダの現地時間での17時過ぎくらいにはピザを受け取ったのではないかと推測します
※ちなみにピザの画像はリンク切れで閲覧することは出来ませんでした

 

では、ビットコインの出生図について触れます
太陽 双子座1度
月  乙女座15度
水星 牡牛座7度
金星 蟹座3度
火星 獅子座22度
木星 魚座28度
土星 乙女座28度
天王星 魚座30度
海王星 水瓶座29度
冥王星 山羊座5度

今のところ、わたしはビットコインの出生図としてこれは妥当なものではないかと感じています

特に、太陽の双子座1度というところが大変気に入っていますが、ルディア版のサビアンシンボルは次のとおりです
(GEMINI 1 °): A GLASS-BOTTOMED BOAT REVEALS UNDERSEA WONDERS.
(私訳):ガラスの船底を持つボートが海中の神秘な情景を目の当たりにして見せる。

1度というのは、そのサインのもつ可能性のすべてを含んだとてもフレッシュで力強さを持つ度数でありサイン全体を象徴するものですが、双子座においてはやはり旺盛な知的好奇心ということがキーワードになるのではないでしょうか

仮想通貨というものが地上においてはじめて現実社会と触れ合って呼吸と鼓動をはじめた瞬間というものが、外界が与えるセンセーショナルな光景に刺激され、目を輝かせ心躍らせながら旺盛な知的好奇心を垣間見せる少年の様を躍動的に想起させます

わたしがコインの誕生の瞬間を実際に使用された日時と考えるのは、コインの意味や価値というものは、人間社会との現実的な触れ合いの中ではじめて発生してくるものであると感じるからであり、コインそれ自体に性格があるというよりも、人類の扱い方次第でそれは如何様にも変わってくるものではないかと感じるからです

そして、人類にとっても仮想通貨を扱うということはまったくはじめての経験であるわけですが、特定の扱い方が決まっていないということは、仮想通貨の可能性が未知数であり、そこに秘められている可能性というものが無限的なものであるのかも知れないということでもあります

また、ビットコインの出生図の太陽が暗示する双子座1度の内容というのは、それを受け取った人類とコインとの間で共有されているイメージではないか、ということが感じられます

双子座のサインというのは知的欲求に基づく冒険心に満ちた性格も持っています

仮想通貨というのは、わたしの感じているところによれば、それは貨幣である以上にひとつの思想であるのではないかと考えています

従来の貨幣というのは価値の貯蔵と交換のための手段ですが、そこには思想性というものは介在していないように感じられます
一方で仮想通貨というものには、価値の貯蔵や交換のためのツールという以上に、それ自体が新しい思想を体現するためのツールであるように感じられるのです

仮想通貨が思想であるというのは、その存在に人類の向かうべき未来を託す、人類の秘められた意志のようなものを感じるということです

さて、ビットコインの出生図にもどりますが、上に上げた10天体の配列バランスは次のとおりです
能動3、受動7
活動2、不動3、柔軟5
火1,地4、風2、水3

こうして見るとビットコインは決して攻撃的な通貨ではなく、非常に受動的であると共に柔軟性に富んだコインです

これは要するに、使う側の人間の意志に対して非常に素直に従順に従い、自分の方からの自己主張はあまりしないだろうということです
一定の不動性も持ってはいますが柔軟性が強いので、ある程度形を変えながら進化していくことになるかも知れません
ハードかソフトかは分かりませんが、とにかくフォークされていくということではないでしょうか
地の要素が強い辺りには、やはり貨幣としての素質というものも感じさせます

出生図で太陽の度数に次いで関心を惹きますのは、やはり木星と土星が同じ度数でぴったりオポジションを形成していることです

わたしはサビアン読みをするので、同じ度数でアスペクトを形成することは重要視しますが、しかもそれが土星と木星というペアである、というところは大いに注目に値するでしょう
ちなみに太陽はこのオポジションをオーブ3度ほどで調停する位置にあります

サインの28度というのは、30度のサインの中でもっとも円熟味を持つ度数であるように感じることが多いですが、土星と木星の順にルディアのサビアンシンボルは次のとおりです

(VIRGO 28 °): A BALD HEADED MAN WHO HAS SEIZED POWER.
(私訳):力を掌握したスキンヘッドの男。

(PISCES 28 °): A FERTILE GARDEN UNDER THE FULL MOON REVEALS A VARIETY OF FULL-GROWN VEGETABLES.
(私訳):よく熟れた種々の野菜が、満月の光によって照らし出されている、豊穣な庭の畑。

木星は社会的に拡大発展されていく方向性であり、土星は社会的に実際に実現されていくものを表しています

乙女座28度と魚座28度は、力の極端な集中とまったくの弛緩状態の対をなしています
乙女座28度の極めて集中度の高い実務的能力の成果というのが魚座28度で表現されていると感じられます

同じ度数で相反する位置に天体があるということは、目的と手段とが完全に一致しているようなところがあると感じます

そして、土星と木星がこの度数でオポジションとなっているというのは、かなりすごいことのように感じます
人間であったら巨人染みた実力の持ち主を想像するかも知れません
類い希なる能力を持っいて、それで社会にこの上ない豊かさをもたらすような人物です

今日のところはこの辺りまでとしまして、また、折りを見て触れてみたいと思います

 

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