2018年の春分図(冬至図のおさらい)

 

今年の春分図の前に、3ヶ月前の冬至図を振り返ってみたいと思います

何故かと申しますと、前回の冬至図ではちょうど山羊座1度におきまして、太陽と山羊座にイングレスし立ての土星とが合するという際だった特徴がありましたので、その影響はなお引き続いて発揮されるのではないかと感じられるからです

昨年のその際の記事を以下に引用します

 

 

さて、今年の冬至図ですけれども、まずは、その前日に土星が本来の星座である山羊座にイングレスするということ、そして、冬至の瞬間において、山羊座の1度で非常にタイトに太陽と合するという点にどうしても関心が向かうことになります。

これは、国民の意識内容に強烈なインパクトを与えような出来事を引きおこすことが必至となるのではないか、と感じます。

山羊座1度のサビアンは次のようなものです。
(CAPRICORN 1 °): AN INDIAN CHIEF CLAIMS POWER FROM THE ASSEMBLED TRIBE.
(私訳):インディアンの酋長が種族の集まりで権力を主張する。

3室がメディアや情報関係を表すとすれば、国内の報道機関は強烈に保守的な方向に傾斜することになり、これまで、戦後に一貫して反日的立場を貫いて来たマスメディアの姿勢が、決定的に方向転換を迫られるような場面が出てくることが考えられます。

そして、冥王星が同じく山羊座で3室に入っていることから、そうした流れは強力に推し進められることになるかも知れません。

また、個人的には1室の木星が、太陽と合した土星と極めてタイトにセミスクエアを形成しているところに注目したいと思います。

山羊座の1度にいる土星というのは、これ以上ないと言うほどに本来の土星的な性質を最大限に発揮しますが、45度というのは360度の8分の一であり、8の数霊の働きが出ますので、木星に対してそのような土星が強力な強制力を発揮することになるだろう、と感じます。

木星と土星というのは、本来ペアで働くのですけれども、この配置においては、木星は完全に土星が持つ目的意識に従属させられる形で働かされることになるように感じます。

1室にいる木星とは、国の法律であったり、国民への教育ということを表すと考えれば、極端な保守的傾向を帯びた形での教育と立法が強く促されるであろうことが考えられます。
改憲論に拍車が掛かり、自衛隊が国防軍として憲法上に明記されることとなり、場合によっては交戦権の放棄にも見直しが加えられてもおかしくないように感じられます。

以上の引用部分からだけでは分かり難い部分もあろうかと思いますけれども、わたしの中での印象としましては、保守的な方向にマスメディアが改革され、教育においても保守性が強められていく流れとなっていき、また、改憲論についても推し進められることになるのではないか、というものでした

途中経過的にこれまでにどんなことが関連事項として起きているかを確認したいと思います

教育に関しましては今年の2月半ばに文科省が公表しました学習指導要領の改定案において、小中学校の社会科に竹島(島根県)、尖閣諸島(沖縄県)が「我が国固有の領土」として初めて明記されるということがありましたけれども、これは以前からの既定路線がより明確化されたもの、と考えられます

マスメディアに関しましては、先週、放送制度改革の方針案というものが政府から公表されたところであり、これは既存の大手メディアが欲しいままに独占してきた巨大な既得権益に対してメスを入れる格好の規制改革案となっているようです
この規制緩和が実現するとすれば、放送事業が自由化されて新規参入が促されることになるというものであり、戦後レジーム体制を強力に支えてきた特権メディアの解体に繋がる内容になっていると考えられるところです

憲法の改正論に関しましては、最近になって再び森友問題絡みのお祭り騒ぎによって国会が空転させられている状況にありますけれども、現在のように国防や外交の重要性が増している世界情勢下にあって、およそまともな政策案も出せず政権担当能力も一切持たない野党が国会を空転させたり現政権の転覆にやっきになっている今の状況といいますのは、実に正気を疑い兼ねない醜態であるというように感じられるところです

しかしながら、世界情勢は緊迫度合いを日々高めており、国にとって真に必要なものであるとすれば、時代の趨勢によって改憲は結局は推し進められることとなるでしょう

さて、冬至図につきましては以上ですけれども、この冬至において生じた精神的な雰囲気は、しばらくは潜在的に強い影響をもたらすことになるのではないかと感じるところです

続きまして、今年の春分図ですけれども、一番気になりますのは、山羊座4度のAscと合している山羊座2度の火星ですけれども、そこに魚座15度の海王星が双方にオーブ1度未満で72度の五分割のクインタイルで結ばれている点です

15度はサインのピーク点ですけれども、魚座においては次のようなイメージとなります

(PISCES 15 °): AN OFFICER INSTRUCTING HIS MEN BEFORE A SIMULATED ASSAULT UNDER A BARRAGE OF LIVE SHELLS.
(私訳):指揮官が実包の弾幕下の突撃訓練の前に自分の部下に指示をしている。

このイメージは、本来は魚座の持つビジュアライジング能力の極大的な発揮状態を示しているだけなのですけれども、ここでは文字通り戦闘の状況があたかも現実のものであるかの如くにイメージされているものと受け取って構わないでしょう

つまり、世界はもうすぐそこにまで迫っている世界大戦を確実で現実味のあるものとして想定し、何らかのアクションを取り始める、ということになります

そして、海王星に火星が5分割のクインタイルで結びつけられますので、各国は煽られるように軍事態勢を整えていくようになるでしょう

日本におきましては、火星の位置とAscの度数から考えますと次のようなことが言えます

世界は日本の軍事力に対して非常に大きな期待を抱くことになり、日本はアジアを中心とした新たな軍事同盟の中心的存在とならざるを得ない、ということです

しかし、そのことに対して日本政府はあまり乗り気な態度は見せないであろうことは、火星と太陽がスクエアであることから分かります

けれども、Ascのある山羊座4度が社会的枠組みの中の協力関係の構築を、その近くにある火星が軍事力を表し、ともに戦争の脅威を煽り立てる海王星に72度のクインタイルによって実現を強く促されていますので、結果的にそうならざるを得ないことになるでしょう

火星のある山羊座2度のサビアン・シンボルは次のようなものです

(CAPRICORN 2 °): THREE ROSE WINDOWS IN A GOTHIC CHURCH, ONE DAMAGED BY WAR.
(私訳):ゴシック建築の教会の三つのローズウインドウのひとつが戦争で損なわれている。

これも本来であれば直接戦争に関わるイメージと読む訳ではありません
けれども、軍事力を表す火星が置かれている度数ですので、ここでは過去の教訓というものが自衛隊の中で活かされることにつながるというように読みます
大日本帝国軍時代の伝統というものが、自衛隊の中で蘇ってくるというような部分もあるかも知れませんし、昔活躍した軍艦や戦闘機の名前などがどんどん復活したりするということもあったりするのかも知れません

2度は各サインが環境や物事を観る態度というものに関わっていると考えており、山羊座2度はあくまでも現実主義的に過去に実際に起きた出来事を教訓として物事を考える、ということになります

太陽と火星のスクエアを考えますと、世界の軍事力の中心的存在として、本来の軍隊としての日の目を見ることになる自衛隊が、政府の経済への影響等も踏まえた慎重な態度に対して、スタンド・プレー的に振る舞う部分があるのかも知れません

もうひとつ気になりますのは、昨年からずっと45度の8分割のアスペクトで結ばれている土星と木星です
これは冬至図においても触れていますけれども、今度は少し角度を変えた読み方もしてみたいと思います

この配置は昨年12月と今年の3月と9月にタイトに形成されますけれども、土星が保守的傾向、木星が外交を表すとすれば、この間に世界の外交が全体的に保守的な傾向を強めると共に、保守というのは既得権益を囲い込む傾向を持つものでありますので、利益を異にする立場同士の国家間に緊張関係を生み出し、かつての冷戦的な雰囲気などを強めることになるのではないかと考えられます

以上、一番気になることだけを書きましたが、今日のところはこれまでとしたいと思います

 

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