魂の成長を意識しつつ生きていく上で、自身の潜在意識とのズレを修正するために、習慣的に用いているメソッドなどについて、基本的な考え方を記しておきます。

各メソッドに関する基本的な考え方については、それぞれの子ページに記していますが、共通して言えることについては、以下に書き留めておきたいと思います。

 各メソッドは、それぞれが神秘主義的なアプローチによって、顕在意識を超越した深い潜在意識とのつながりを深めながら保持するということをその目的としています。

占いにしても瞑想にしても、それ自体は単なるスキルに他なりません。それぞれのツールが何のために、そしてどのように役立つのかについては、それを用いる人間の意識の持ち方次第であるということについて、よく認識することが非常に大切ではないかと思えます。

そうでないと、それは人間という存在の本質的な高みに至るという本来の目的のためにではなく、安易な一時的な気休めやリラックス状態を得ることによって、現世的な生活を維持し続けるための単なる方便と化してしまう、ということが懸念されるのではないでしょうか。

卑近で即物的な欲望がもたらす葛藤は非常に激しいものであり、人々を耐え難い不安や苦しみに駆り立てます。そうした不安や苦しみから逃れたいと思うことは、誰にとってもごく自然で当たり前のことであるでしょう。
しかし、占いによって気休めを得ることや、瞑想などでリラックスした状態を作り出すことが、心理的葛藤に一時的な停戦状態を作り出すだけに留まってしまうのであれば、それは薬物依存でその場その場をごまかしながら、以前と本質的にはまったく変わらない生き方を続けるのと同様の結果を招くことになってしまいます。

ですから、自分が得ようとして求めているものが何であるのかについて、絶えず認識を検めるすることが必要なのではないかと考えています。
それは、「卑近な眼前の出来事に対して意味づけを与えるためではなく、今の自分では理解できていない、より高い見地からの、自己存在の全体性を明らかにすることこそを求めるべきだ。」というようなことではないでしょうか。

人間という存在は、曖昧で不明瞭な状況に対して、どうしても不安を抱いてしまい勝ちなものですが、そのことに拙速に意味や解釈を与えて安心してしまうのではなく、自分の眼前に起きている事象について、それを理解できていない己の無知を検めて、大局的な視点からより真実で普遍的に物事を理解できるよう、自己を成長させようという強い””が必要になるのではないかと思います。