アーシング関連 湿度と静電気との関係

2月からPCで頻繁に作業するようになり、危機的な自律神経失調症で鬱も危ぶまれた状態から、アルミホイルを利用してアースを行うことで、諸々の苦痛な症状の一切から瞬く間に解放されることができたDuctです

わたしは睡眠もままならないような状態に陥り、喉の痛みや心臓付近の痛み、胸苦しさ、湿疹や蕁麻疹などの皮膚疾患、眼球の刺すような痛みを伴う全身の倦怠感など、心身が極めて危機的な状態に陥っていました

正直、通院が必要なレベルでした

けれども、家のコンセントのアースと自分とを電線とアルミホイルを通して繋ぐだけで、諸々の深刻な症状が一気に解消されたのですが、もし病院へ行った場合に適切な診断や処置が得られたか否かを考えますと、非常に懐疑的に思われます

わたしが陥っていた重篤な症状に対して、身体の除電は目を見張る卓効がありましたが、あらゆる職場で増大する一方の精神疾患患者の中においても、わたしと同じように単に除電をするだけで見事な回復が見込まれる方も、もしかしたら多いのではないかと考えますが、実際のところはどうなのでしょうか

比較的安価な電圧測定器を購入して、色々調べ始めているのですが、昨日は1日雨が降っていましたので、湿度が大変高い状態でした
すると、身体電圧が前日の晴れた日と比べて何分の一かに下がることを知り、湿度と身体電圧(=環境の電圧)との間に非常に密接な関係があることに気づきました

雨などの湿度が高い日に、心身が楽になるような感じが強い方と言いますのは、普段から電磁波の影響による環境下の静電気ストレスを比較的強く受けている方なのかも知れません

実は、わたしは乾燥の激しい冬場の季節において、とりわけ乾燥がひどい日に、身体状況が極めて悪化し、次第に息ができなくなる程の息苦しさや胸の苦しさを覚え、段々身体を起こすことすらままなくなってしまう、ということを1シーズンに2,3回ほど経験していました

経験的に、著しい乾燥に原因があることには気づいていましたので、重い身体を動かして何とか加湿器のスイッチを入れ、そして、湿度が増しになるや否や、途端に身体の調子が平常時の状態に戻ることを大変不思議に感じていました

そして、今回湿度と静電気の間の強い相関関係を知りましたので、あの極度の乾燥下における身体症状は、乾燥によって身体電圧が高まった結果であると理解することができたのです

感度は人によって異なるのでしょうけれども、それほど環境中の静電気量は身体に著しい影響を与えるものだということをあらためて知り、益々生活の中での除電の大切さを思い知った感があります

乾燥下におきましては、環境中の電磁波の影響が人体に集中する、ということがきっとあるのだろうと考えられます

そうしますと、同じ居住空間に他の生き物や人体と同様に帯電しやすい物質があれば、少なくともその分は自分の身体への過度な静電気の集中は緩和されるのではないかと考えました

そこで、足湯バケツに水を入れて自分のわきに置いてみたのですが、思ったようには数値は下がりませんでした

そして、続いてその水にアースに繋がった線を入れてみました

すると、ほんの少しですけれども、そばにいる自分の身体電圧も減少したのです

1.3ボルト強から1.1ボルト程度に下がっただけですが、しかし確実に下がることは下がりました

 

 

 

わたしは最初、観葉植物や多肉植物など、水分を多く蓄えている植物や動物などを居住空間に加えれば、その分、自分に対する静電量が緩和されるのではないかと考えたのですけれども、今回試してみた限りにおいては、それらのものがきちんとアースされている場合に限って、環境の電圧が減少される、ということになりそうです

よく、サボテンが電磁波を吸収してくれるとか、その手の商品を多く見かけますけれども、わたしの感触が正しければ、それらはほとんど気休めにしかならないだろうように思われます

観葉植物も、その土の部分などにアース線を突っ込んであげれば、多少の効果はありそうですけれども、自分自身の身体をアースすることと比べれば、焼け石に水的な効果に留まるのではないでしょうか

湿度が高い時に環境や人体の電圧が下がるのは、恐らく湿気を通じて大気や地面と間接的に繋がる度合いが増すからであり、要するに湿った空気によってアースされている状態になるのであって、そのように外の環境にアースされるのでなければ、単に人体よりも帯電しやすいものがそばにあったところで、大した効果は期待できないと考えるべきなのではないかと感じた次第です

色々測って面白かったのは、ドライヤーはやはりコンセントに差した状態で6ボルトという高い電圧を示しましたが、スイッチを入れると、予想に反してむしろ電圧が下がるという結果になりました

もしかすると、これはマイナスイオン等の発生機能を持っていることの影響かも知れないと感じられました

この程度の電圧ですと、やはり身体への悪影響が懸念されるレベルですけれども、使用時間がたかが知れていることを考えれば、やはりPCでの作業時や、電源やコード類の付近に近づかないような心掛けの方が大切なように感じられます

ちなみに、薄い使い捨てのビニール手袋を嵌めてドライヤーを持ってみましたところ、絶縁効果はまったくありませんでした

マキタの充電式のポータブル掃除機は、取っ手を持っている限りは意外に電圧は低く、1ボルト未満でしたが、取っ手以外の本体部分に触れると、やはり4ボルト程度の電圧が掛かってしまいます

 

 

 

段ボールを芯にしてアルミホイルを巻いたものは、非常に安価で簡単に作成でき、様々な大きさや形状で作れるので極めて汎用性があり除電効果も確かなものです

今の季節ですと、足下にアルミホイルの板を置いてそれに素足で触れていればいいのですけれども、寒い時期となりますと、少なくとも素足というわけにはいきません

そんなに厚くない綿の靴下であれば、電圧減少の効果は幾分落ちるのですけれども、それでも除電しないということはありません
また、ある程度電圧を下げてくれるのであれば、限りなくゼロにしなくてもアーシングとしての効果はあると書いた記事も読んだのですが、やはり気持ち的には限りなくゼロの状態にして安心したいと感じるところです

今日はこんな風に、腕用のバンドの裏に強力な両面テープで薄い銅板を貼り付けたものなども作ってみました

これは足か腕に常時装着して、部屋を移動するごとにその部屋のアース線につなぎ替えるような使用方法を想定したものです

 

 

この数ヶ月はPCの使用頻度の高い生活ですっかり調子を崩していたのですが、身体をアースし始めてからは、身体の調子はすこぶる良好になり、元気さも何十倍かにアップしている感じがしています

おそらくは静電気による負荷が身体に相当のストレスとなり、それを修復するための活性酸素が多量に作られて身体がひどく酸性化状態にあったのではないかと感じられます

PCの使用量は、アースする以前とまったく変わっていないのですが、アースし始めた時から、あれだけ酷かった目の痛みやしょぼつきが一切なくなり、身体の節々もまったく凝りが出てきません

また、毛髪や皮膚にも艶が戻り始めているように感じられますので、このアーシングによって得られる健康上の効果は相当なものが期待できるとともに、間違いなくアンチエイジングの観点からも高い効果が期待できるでしょう

特に睡眠中のアーシングは、身体が修復を行う時間帯ですので、もっとも身体の健康とアンチエイジングに大きな効果をもたらすものと考えられます

わたしはアーシングをするようになってから、極めて良質な睡眠が得られるようになりましたし、目覚めた際には、あたかも高原にあるホテルの一室で一夜を明かしたかのような、非常な爽快さを覚えます

現代人にとっては非常に重要な心掛けであると考えられますので、また、折に触れてアーシングにつきまして今後も触れていきたいと思います

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