トランス・サタニアンの小三角に秘められた謎

「令和の岩戸開き」は、わたしが以前から言及している今後の極めて重要な中長期的天体イベントですけれども、まだ先のことであり、その前に書いておきたい内容が渋滞していたため、掘り下げた考察にはまだ手をつけていませんでした

しかしながら、冥王星の水瓶座イングレスもそろそろ来年から始まることもあり、現在、様々な角度から情報を集めて考察を進めているところです

その一環として、冥王星が発見された1930年以降におけるトランスサタニアン同士のアスペクトをチェックしていたのですけれども、通常わたしがチェックしているオーブの範囲内におきましては、2050年までの120年間にトランスサタニアン同士が複合アスペクトを形成するのは、2026年と2027年にしか起こりません

単体同士のアスペクトならともかくとしまして、トランスサタニアンの3天体が絡んで複合アスペクトを形成するというのは、極めてレアなことと言えるのではないでしょうか

しかも、そのようにレアなケースでありながらも、この小三角は最初の時はオーブがたった0.11度以内で成立し、翌年の二度目におきましても0.4度以内で成立するものであり、トランスサタニアンのような動きの遅い天体同士が、3天体でこのようなタイトさで複合アスペクトを形成するというのは、やはり極めてレアなケースであると言えるでしょう

①2026年7月18日13時に、オーブ0.11度以内の範囲でタイトな小三角が成立
冥王星:水瓶座4.49度
海王星:牡羊座4.38度
天王星:双子座4.49度
※度数表示は文章の方は小数表示ですが、図の方では度分表示となっています

②2027年6月15日はオーブ0.4度以内の範囲でタイトな小三角が成立
冥王星:水瓶座6.86度
海王星:牡羊座6.49度
天王星:双子座6.85度

加えまして、これらに木星なども加えて検討しますと、2026年7月20日にはトランスサタニアンの小三角に木星が加わり、オーブ0.3度以内の範囲でタイトなクレイドルが成立します
冥王星:水瓶座4.45度
海王星:牡羊座4.37度
天王星:双子座4.57度
木 星:獅子座4.33度

この小三角は極めてタイトに成立するものですけれども、と言うことは、緩い角度ではその前後に渡って中長期的にこのアスペクトが形成され続けるということになります

まずは、そのタイトさやクレイドルも合わせて形成されることとなる2026年7月時の複合アスペクトが関係する度数につきまして、そのサビアン・シンボルについて見てみたいと思います

冥王星
(AQUARIUS 5 °): A COUNCIL OF ANCESTORS IS SEEN IMPLEMENTING THE EFFORTS OF A YOUNG LEADER.
(水瓶座5度):先祖の集まりが、若いリーダーの努力を結実させようとしているように見受けられる。
(解説):境界を越えて外の世界へと踏み出そうという挑戦的なシーンにおいて、水瓶座というのは先祖の集まりとしてシンボライズされている集合的無意識にある普遍的な真理に従って行動しようとしますけれども、そこが相反するサインの獅子座とは違ってクールで知的なアプローチの仕方となります

海王星
(ARIES 5 °): A TRIANGLE WITH WINGS.
(牡羊座5度):翼の生えた三角形。
(解説):三角形というものが既に能動性の強さの象徴であることに加えて、そこに翼が付け加えられているのですから、牡羊座の持つ衝動的な行動欲求がさらに強められて自由奔放さを得ているような印象で、翼の映えた三角形というイメージからは、幼児の持っている行動特性にも似た無心で本能的な、理性では予想がつかないような牡羊座らしい行動特性が窺われます

天王星
(GEMINI 5 °): A REVOLUTIONARY MAGAZINE ASKING FOR ACTION.
(双子座5度):行動を呼びかける革新的な雑誌。
(解説):ここでも非常に尖ったイメージですけれども、双子座というのは知識や経験を得ることを通じて世界を知り尽くしたいと欲求するサインであり、少年らが雑誌で知り得た情報にワクワクとして冒険心をくすぐられているようなイメージを連想させますけれども、未知なる世界に対する知的好奇心と冒険心とが煽られて非常に高まっている情景となります

木 星
(LEO 5 °): ROCK FORMATIONS TOWER OVER A DEEP CANYON.
(獅子座5度):深い渓谷越しに岩が塔のようにそびえている。
(解説):渓谷越しに塔のようにそびえる岩というのは、自分がこれから挑もうとしている高い目標であるのに相違ありませんけれども、正反対の位置の水瓶座が挑戦に際してはクールに知的に挑むのに対して、獅子座は目標を自分が克服して打ち倒すべき敵のように見做し、高い目標を見据えることによって、己の闘志を湧き立たせているのでしょう

さて、この小三角の頂点を為しているのは海王星ですけれども、その海王星のサビアン・シンボルが「翼の生えた三角形」というのは実に面白く興味深いものに感じられます

5という数霊は、4で得た安定を打ち破る強い能動性を持ったものであり、それ迄に継続していたマンネリ化した流れを打ち破って前へ進んだり、それまで家の中で温々と籠もって生活していた人が一転して厳しい外の社会へ打って出るとか、内に秘めていた欲望に関して、実際にそれを実現するために思い切った行動に出るとかいうような意味合いを持っています

上の四つのサビアン・シンボルは何れもそうした挑戦的なアクティブさが暗示された内容となっており、やはりそれまでの状況を一変させるような力の発現、というものをイメージさせるものです

クレイドルにつきましては、どのような困難に見舞われようとも必ず無難に切り抜けることができるような強運というものを意味していますけれども、逆に言えば困難を来すような動乱が必ず起きてくるということもこの配置は意味するのだ、という考えをわたしは持っています

さて、わたしは冒頭では複合アスペクトは他には形成されないとしていましたけれども、そもそも複合アスペクトは3つ以上の天体が絡んで来る訳ですから、2026年や2027年のような形でタイトに成立することというのは、特にトランスサタニアン同士で考えれば奇跡的な確率である訳です

しかし、オーブを3.5度まで許容して拡げますと、1930年の冥王星発見以来に、この小三角がトランスサタニアン同士で形成されたことが、実はありました

核兵器と冥王星との関係

●1945年1月3日~同月19日まで、オーブ3.5度以内の範囲でトランスサタニアン同士の小三角が形成

トランスサタニアンという動きの遅い天体同士で複合アスペクトを形成するという場合には、このオーブは十分に許容範囲内であると言ってよいものでしょう

この1945年の1月を中心にして、その前後1年位はもっと緩い角度を許容すれば、この小三角の影響が及んでいたものと考えられます

そして、その間にあったことで特記すべきことと言えば、第二次世界大戦の終結がありましたけれども、それよりも重要な事象として、人類史上初めての核兵器の実戦での使用という、特記すべき事象がありました

1945年8月6日に広島に落とされたリトルボーイ「ウラン型の原爆」、そして同年8月9日に長崎に落とされたファットマン「プルトニウム型の原爆」でした

ウラン(ウラニウム)は天王星の英語名ウラヌスにちなんで名付けられたものであり、プルトニウムもまた、冥王星の英語名プルートにちなんで名付けられたものという意味では、どちらも小三角に関係していたものであるとも言い得ます

この核兵器が作られる切っ掛けとなりましたのが1938年の核分裂の発見でしたけれども、一般的にこれは1930年に発見された冥王星の影響として考えられており、冥王星が発見された当初の蟹座から、次の獅子座にイングレスし始めたのが1937年10月からであり、この時始まった冥王星獅子座時代というのは、その前半は完全に第二次世界大戦に直結する出来事から大戦の勃発とその終結に至るまでの期間と完全に一致していることになります

原爆が作られる切っ掛けとなった核分裂の発見から、原爆の作製と実際の使用のすべては、この時の冥王星獅子座イングレスによって惹き起こされた事象であったことは間違いのないことでしょう

核分裂の発見
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

核分裂の発見(かくぶんれつのはっけん)は1938年12月に化学者オットー・ハーンとフリッツ・シュトラスマン、および物理学者リーゼ・マイトナーとオットー・ロベルト・フリッシュらによってなされた。核分裂とは、ある原子核がそれより軽い複数の原子核に分割され、場合によってその他の粒子も発生するような核反応もしくは放射性崩壊をいう。この過程では多くの場合ガンマ線が発生し、放射性崩壊の基準で言っても莫大な量のエネルギーが生み出される。当時の科学者はすでにアルファ崩壊やベータ崩壊について知っていたが、核分裂のように原子番号が大きく変わる過程は想定外の発見だった。また核分裂は連鎖反応が可能であることから原子力発電や核兵器の発展につながったため非常に重要な意味を持っていた。

そして、冥王星と核兵器の関係性が明らかである以上、その原爆のはじめての使用に際して、冥王星を頂点とするトランスサタニアン同士の小三角の影響が強くあったことは、タイミングや対応する象意の関係性から間違いのないことであろうと考えられる訳です

そう考えますと、冥王星を頂点とする小三角が、まるで原爆が作るキノコ雲の笠のように見えてきてしまったりもします

今度の小三角について

今度の小三角は冥王星に代わって海王星が頂点となるものですし、前回は冥王星が発見された時代の一連の流れの中で原爆の使用という事態に結びついた訳ですが、今回必ずしも核兵器の使用に結びつくことになるかどうかは分からないところです

わたしが今洗っている歴史の出来事に関しましては、現時点で印象として言えますのは、冥王星が能動サインにある時には世の中は不穏なことが多く起き、受動サインにある時は比較的平和な時代となる印象があるということです

現在は山羊座ですので、本来であれば平和な筈なのですけれども、ここのところ不穏な流れが強く出ているのはやはり、エレメントが切り替わったグレート・コンジャンクションの影響が強くあるものと思われますし、冥王星が次の能動サインである水瓶座に入り始めるまで間もないということも関係して来ているのかも知れません

第二次世界大戦から原爆使用による終戦までの流れの時は、冥王星が獅子座という能動の不動サインにあったわけですけれども、今度の水瓶座もちょうどその正反対に位置する能動の不動サインとなりますので、相互に関連性はとても高いということになりますけれども、共通する要素もあれば反対に相反する要素もあるということになるでしょう

試しに前回と今回の小三角を重ねてみますと、冥王星と海王星は前回とほぼ反対の位置、そして天王星はほぼ同じ位置ということで何やら意味ありげですが、これらでホームベースを形成することになります

ということは、、欠落している射手座の5度から10度くらいの位置に、グランド・セクスタイルを完成させるための何かが秘め隠されている、ということになります

それは何処かの国の始原図か、あるいは重要な役割を果たす人物の出生図などに、その位置を埋め合わせる天体があるという可能性、もしくは、かなり先になると思いますが、その位置で意味のある天体配置が将来起こる時に、一連の流れの何かが完成する可能性ということのどちらかということになりそうです

現時点で思い当たりますのは、愛子内親王殿下の出生太陽がその位置にあるというぐらしか思いつきませんでしたけれども、何れにしましても、まだ確かなことは言えませんので、引き続き調べながら検討を進めていきたいと考えるところです

 

ということで、今回は連投となりますのであまり長くする積もりはなく、途中経過として新たに気づいたことを簡単にご報告させていただいた次第です

暑さ極まる中、皆様におかれましてはご自愛いただけますようにお願いいたします

追伸:わたしは今年の夏は、自分で作る重曹クエン酸水でだいぶ助かっていますので、ご興味があれば各自でお調べの上お試しいただけたらと思います

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