サビアン占星術が映し出す魂の宇宙

昨晩、寝床に入る際に何となく考えたことなのですけれども、サビアン度数で個人のホロスコープを観る場合に、その組み合わせのパターンというのは一体どれくらいの多様性を持っているのかということが気になりました

通常の12サインだけでホロスコープを観る場合にも、太陽、月、水星、金星、火星という5つのパーソナルプラネットの組み合わせのバリエーションを考えて見ますと

12の5乗ということで、約25万(248,832)通りということになり、それに木星と土星を加えてみますと、12の7乗で、約3,600万(35,831,808)通りのパターンがあるということになります

これだけでも、相当の多様性が示されているわけですけれども、同じ事を360ある度数について考えて見ますと

360の5乗は、約6兆(6,046,617,600,000)通りということになり、更に木星と土星を加えますと、360の7乗で、最早通常の電卓では表示仕切れないまったく天文学的な数字となってしまいます

一方で、地球上で人類というものが誕生して以来、これまでに累計として何人くらいの人が存在したのかを調べてみますと、たったの1,080億人に過ぎないということでした(参照サイト:「ミドルエッジ」

ということは、個人のサビアン度数の基本的な組み合わせと言いますのは、パーソナルな5天体だけの組み合わせにおいても、これまで地球上に誕生した人類の何れとも被らない、とても唯一性の高いものであるということになります

このように考えて見ますと、何だか自分という存在に対して、愛おしいというような感情さえ湧いて来るものです

 

サビアンシンボルと言いますのは、全一なる存在(神?)が360に分割され、それぞれの度数が固有のエネルギー波長を持つイメージとして表現されたものであり、パーソナルプラネットのサビアンシンボルのひとつの組み合わせというのは、個々の人間を構成する心理的的機能のオリジナルパターンが表されたものとして捉えられます

その基本的な心理機能とは、個人的に考えるに次のようなものです

太陽:個人の生命エネルギーの根源的な性質を表し、主観的能動性としての意志のあり方や人生において自己実現したい欲求の傾向が示される
月  :受動的感受性の最も基本的なパターンを表し、外部からの刺激に対する心理的反応の仕方の傾向が示される
水星:知性の基本的パターンを表し、知的好奇心が向けられる対象、対象の理解の仕方のパターン、理解したものを言語的に説明したり他者と共有するためのコミュニケーション能力の傾向を示す
金星:五感を通じて得られる感受性の基本的パターンを表し、自分に満足と幸福感を与えるものとして求められる願望の抱かれ方の基本的傾向を示す
火星:太陽の持つ意志の実現の仕方や水星によって形成される思想や意見などの個人的価値観を言動により外部的に表現したり、金星によって抱かれる願望を現実的に獲得する際のアクションの起こし方などの傾向を示す
木星:精神的な側面において、外部環境から何かを取り入れて吸収する際と、自分の中に醸成された何かを外部環境に反映させていくに際して、対象分野の傾向や理想の抱き方などのパターンを示す
土星:木星が抱く精神的理想や太陽の持つ主体的意志を現実社会という外部環境において実現するやり方に関する傾向、最終的に人生において獲得したり実現できるものの傾向を示す

 

ちなみにわたしの基本天体のサビアンシンボルは以下のものです(出典:「AN ASTROLOGICAL MANDALA by Dane Rudhyar」訳は私訳)

☉:(AQUARIUS 4 °): A HINDU YOGI DEMONSTRATES HIS HEALING POWERS. インドのヨガ行者が自らの癒やしの力を証明してみせる。
☽:(LIBRA 24 °): A BUTTERFLY WITH A THIRD WING ON ITS LEFT SIDE. 左側に第三の羽を持った蝶。
☿:(CAPRICORN 14): AN ANCIENT BAS-RELIEF CARVED IN GRANITE REMAINS A WITNESS TO A LONG-FORGOTTEN CULTURE. 花崗岩に刻み込み込まれた古代の浮き彫りが、長く忘れられた文明の証として跡を留めている。
♀:(CAPRICORN 15 °): IN A HOSPITAL, THE CHILDREN’S WARD IS FILLED WITH TOYS. 玩具で満たされている病院の小児病棟。
♂:(VIRGO 28 °): A BALDHEADED MAN WHO HAS SEIZED POWER. 力を掌握したスキンヘッドの男。
♃:(TAURUS 17 °): A SYMBOLICAL BATTLE BETWEEN “SWORDS” AND “TORCHES. ””剣”と”たいまつ”の間でなされるシンボリックな闘い。
♄:(PISCES 4 °): HEAVY CAR TRAFFIC ON A NARROW ISTHMUS LINKING TWO SEASHORE RESORTS. 二つの海岸リゾートを結ぶ狭い地峡のひどい交通渋滞。

 

このように自分のサビアンシンボルを並べてみながら、時折瞑想をするように各機能毎の天体のシンボルイメージに思いを寄せてみることは、自分の持つ心理的な各機能が持っている固有のエネルギーパターンについて、その根源に深く触れることによって、各エネルギーの活性化を図るようなことができるのではないかというように感じられるところです

ホロスコープというのは、自分の人生が自らの魂の意図に則ったものであるように生きるに際しての魂の羅針盤なのであり、またお守りや護符のようなものとしても受け取ることができるものではないかと感じられるところです

以上、何となく徒然に考えたことを書いてみました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です