満月のサビアンシンボル(1/11) 山羊座・蟹座21度の軸&1/13の冥王星と土星の合

明日土曜日の早朝夜明け前に今月の満月となります

今回は太陽が山羊座の21度で相対する月が蟹座の21度で迎える満月です

昨年から今年にかけて、この山羊座と蟹座において交互に半年の間隔で計4回の日食が起こる(①2019年1月6日 山羊座16度、②2019年7月3日 蟹座11度、③2019年12月26日 山羊座5度、④2020年6月21日 蟹座1度)とともに、山羊座は昨年末からいよいよ冥王星と土星に加えて木星がイングレスし、明明後日の13日に冥王星と土星が合するのを皮切りにそれぞれが山羊座での合を重ねることとなり、今年の年末に水瓶座の1度で迎える土星と木星によるグレートコンジャンクションで迎える新たな風の時代の幕開けに向けて、大規模な地殻変動を引き起こすことになりそうな雰囲気の中、この満月もまた、時代の変革に何らかの役割を担っているもののように感じられます

また今回の満月においては水星が太陽と山羊座21度で合し、冥王星と土星もすぐそばの23度で合し、少し離れて木星が9度にいるという具合に山羊座にエネルギーが集中しており、これらのエネルギーは当然この満月に強く干渉してくるものと感じられます

(CAPRICORN 21 °): A RELAY RACE.
(私訳):リレー競争

(CANCER 21 °): A FAMOUS SINGER IS PROVING HER VIRTUOSITY DURING AN OPERATIC PERFORMANCE.
(私訳):有名な歌手がオペラ公演で自らの妙技を披露する

21という数霊はタロットの大アルカナでは一番最後の大きな数字である第21番「世界」と相関しますけれども、このカードは成就や完成の他に輪廻や永遠不滅なものなどを表します

山羊座の21度において示されているサビアンシンボルの「リレー競争」というのは、山羊座が表す社会体制において、新しい世代へのバトンタッチがなされることにより、社会が常に新しく更新して永続性を保つという事と関係していると感じられます

蟹座21度においてはオペラ歌手の大御所が得意なレパートリーを披露している情景なのでしょうけれども、本当に完成された能力というものは観る者聴く者に決して飽きることのない新鮮な感動を常に呼び起こします

まったき完全なる調和の域に至った技芸は、決して色褪せることなく、聴く度に新鮮な感動を惹き起こすものであり、本物の持つ凄みというものはそういったものではないでしょうか

これらは絶頂や繁栄の永続的な繰り返しというものを想起させるものではありますけれども、そんな絶頂にありながらも次の世代へとバトンを渡さなければならないということもまた確かな真実として言えることなのではないでしょうか

この山羊座と蟹座の21度の軸というのは、そうした世の中の実相を表しているのであり、人や世界は常に最高の絶頂を目指しながら、その絶頂を究めた暁には次の時代に何かを継承をしなければならないということを暗示していると感じられます

絶頂を極めるということは、ある意味ではそれ以上の伸びしろがなくなってしまったということでもあり、新陳代謝は当然必要になってくるものでしょう

それはこれまでの200年間続いた地の時代から次の新しい風の時代へとバトンが渡るということとも相関するでしょうし、今年予想される大変革というのは、これまでに人類が築いてきたものを土台にして文化を継承しながら新しい形へと発展していく性質のものにほかなりません

しかしながら、捉え方によってはそこに旧い時代の滅び行く姿という側面ばかりを悲観的に感じ取る人というのもいるのでしょう

新たなるものを自身で創造する能力を持たない人間というのは、常に過去にしがみついて変革を恐れる存在とならざるを得ず、そうした人種というのは要するに自分の天下が永遠に続いて欲しいというような極めて自己中心的なエゴに捕らわれた考え方をしているのだということになるでしょう

正確には1月13日に合を迎える冥王星と土星については、これはおよそ30年毎に土星が表す社会体制が冥王星の再生エネルギーによって刷新されるタイミングということになり、やはり古いものが葬り去られて代わって新しいものが生み出されやすいタイミングとなります

それが山羊座23度で起こる訳であり、そのサビアンシンボルは「(CAPRICORN 23 °): A SOLDIER RECEIVING TWO AWARDS FOR BRAVERY IN COMBAT.(戦闘での勇敢さを讃える二つの賞を受けた兵士)」というものです

これについては2年ほど前に書いた記事を抜粋して再掲します

(CAPRICORN 23 °): A SOLDIER RECEIVING TWO AWARDS FOR BRAVERY IN COMBAT.
(私訳):戦闘での勇敢さを讃える二つの賞を受けた兵士。

土星は2020年1月に、木星は同年11月に、この度数で冥王星と合します。冥王星との合は先にのべた周期で木星と土星に起こりますが、山羊座という本来のサインにある土星が、冥王星によって遺憾なくその力の発揮を促されるということには特に注意が必要であり、山羊座における同様の配置は500年ぶりということになります。

この度数においては、社会賞賛を得るためのスタンドプレー的な行為として、正義の名において強力な権力行使などが行われると予想されます。
23は3の関連度数ですので、創造と破壊の働きが衝動的な形で出て来ます。山羊座は権力の主張を求めることからはじまるサインですので、どうしても覇権抗争的な流れが強く出てくるでしょう。
正直言って国家間の戦争の可能性は相当に高まると考えられます。

木星と土星が冥王星からのエネルギーチャージを同じこの度数で同じ年に受けるということで、その影響が相乗的なものとなる可能性があることに留意しなければなりません。

「2020年以降の風の時代について グレート・コンジャクションを中心に」より抜粋)

風の時代の幕開けが近づいていることから考えれば、古い勢力がお互いにつぶし合ってその果てに新しい社会体制が生まれてくるのだと考えると考えますと、短絡的に過ぎるかも知れませんけれどもイメージはしやすいです

少なくとも現在地球上にある社会体制のうち、旧い時代からの脱却が困難な国家については消滅するのかも知れませんし、国家の始原図にこの山羊座23度の木星を持つ中国においては、今年、冥王星、土星、そして木星が相次いでそこに合してくることになり、その皮切りとして冥王星と土星の合が今月の13日に中国始原図の木星の度数上で起きることになりますので、その影響は何れにせよ何らかの形で生じて来るのではないかという気がしているところです

特に、中国始原図の木星は中国共産党そのものを表していると解釈しているので、尚更共産党の今後には注目が必要と感じているところですけれども、2年以上前に書いた記事について参考までに引用しておきます

続きまして、中国の始原図において木星が表しているものは何か、ということについてですけれども、木星が宗教、教育、法律等を象徴していることから、それは中国共産党の中身そのものを表しているということが言えるのではないかと考えられます。

それは、共産主義というものが宗教に取って代わられた代替宗教のようなものであるとともに、強力なイデオロギー教育によってはじめて成り立つものであり、共産党自身が国家の法律そのものとして君臨していることを考えれば、始原図の木星が中国共産党の本質そのものを表している部分が色濃くある、ということが言えるのは当然のことではないかということです。

その木星が山羊座23度という、権力闘争に関する衝動的な意志と情熱とに満ちた度数にいるのだと個人的には感じております。

この2020年頃の天体イベント時に中国が受ける天体エネルギーの総量というのは、それが固有の度数におけるピンポイントな刺激であるという点において、全世界の中でも突出したものとなるだろうように思われます。

従いまして、この2020年を境にした世界の新しい時代への移行に際して、中国は何らかの意味で非常に重要な中心的な役割を演じるであろうことは、極めて明確である、ということが言えるのではないかと思われます。

経過の冥王星、土星、木星の3惑星によるトリプルアタックの集中砲火を、中国共産党の内容そのものである始原図の木星が浴びせ続けられた結果として、どの様なことが予想されるかにつきまして、もう少し考えて見たいと思います。

木星というのは、拡大・拡張の星ですので、中国の始原図における木星が、中国共産党の本質部分を表しているものであるとすれば、中国共産党というのは、どこまでも歯止めなく膨張していく傾向を強く持っているということになるかも知れません。

そもそも、共産主義というものはイデオロギーの強制によって成り立っているため、反省や自己批判というものがタブーとなりますので、拡大と収縮のリズムによって永続的な持続性を保つということは本来的に不可能なところがあり、中国共産主義を世界中に蔓延らせる方向性でしか、体制の未来を描くことはできないのではないかと考えられます。

そして、その先には当然破綻という結末が待っているということが予想されるのですけれども、木星というのは、その働きが過剰になった場合に、どの天体よりも凶星として働くことになります。

破壊というものは、常に次の創造とのセットで起きてくるものであると考えれば、必要悪であり、新陳代謝を考えれば一概に悪いと言えるものではありません。
けれども、飽くなき拡大拡張に基づいて生じる物事の過剰さや行き過ぎというものは、常に腐敗と未来なき決定的な破綻しかもたらさない、というように考えられるということです。

その木星に経過の冥王星や土星、木星が次々と短期間に合すると、非常に単純化した見方で言えば、冥王星による極限的エネルギーの補充が徹底的になされ、土星による大きな軌道修正が入り、木星回帰により本来発展すべき方向性に回帰する、というような流れが考えられます。

けれども、2019年から2020年の間に中国始原図の木星が経過の3惑星から受けるエネルギーはあまりにも膨大なものであり、それが変革の力として作用した場合には、結局は元の形が跡形も残らないような形での変革となるであろうように感じられます。
おそらくはエネルギーの過剰によって自滅崩壊的な方向に向かうことになるのではないかと、現状の中国の状況からは個人的には感じられます。

以上、2020年の世界変革に関連した話題として、どうやら中国が主要な役割を演じることになりそうであり、中国共産党は暴走の末に自滅するようなパターンに陥るのではないか、ということを個人的な予想(予感?)として本日のまとめとしたいと思います。

今回は始原図の木星だけをターゲットにして、経過天体の重要なイベント時との相関を見ましたが、もう少し踏み込んで始原図の他の天体の度数も読み解く必要があるように感じましたので、別の機会があれば考えて見たいと思います。

「2020年関連 中国が喰らう惑星トリプルアタックの影響」より引用)

 

 

 

満月のサビアンシンボル(1/11) 山羊座・蟹座21度の軸&1/13の冥王星と土星の合” に対して1件のコメントがあります。

  1. のあ より:

    はじめまして^^

    私は太陽と月が水瓶座1度、それに対して蠍座冥王星がスクエアですので
    もともと人生波乱なのですが・・・
    今のこの時期だから?特に仕事に関して(太陽と月が10ハウス)
    より一層苦しむことが多く。。。

    私は占星術に関する知識がまだあまりないのですが
    苦しくなるとなぜか占星術に関する記事を読み漁りたくなります。
    色々調べているうちにこちらに辿りつきました。

    ductさんのブログを読ませていただきまして
    改めて西洋占星術の凄さを思い知りました!
    今は満月と新月しかアップされないのでしょうか・・・?

    今後は満月と新月に、必ず読みに来させていただきます^^

    突然のコメント、失礼いたしました☆

    1. duct より:

      のあさん こんにちは
      コメントありがとうございます

      太陽が水瓶座の1度で月も同じということは、のあさんは新月のお生まれということですね

      太陽の示す能動性と月の示す受動性が完全に一致しているというのは、裏表がまったくない素直さをお持ちであるのかも知れませんけれども、反面ご自身を客観視することは苦手かも知れません

      1度というのはスタートポイントであり、新月もまたサイクルのスタートポイントですので、のあさんの人生は「1」的な数霊による支配が強いのかも知れませんね

      1というのはすべての可能性を含みながらも、まだ何にも着手されていない潜在的で無自覚な状態でもあります

      1の段階においては、あらゆる可能性の中からいずれかの道を選択することが必要となるのであり、何かを選び取るということは、それ以外の可能性のすべてを切り捨てるということになります

      1は企画立案の象意でもあるとわたしは考えます

      1で企画立案し、2で準備を行い 3で試行錯誤をして 4で最初の基本的な枠組みや形が調ってきます

      水瓶座自体が現実離れした理想主義的なピュアな側面を強く持ちますので、その最初の度数である1度でしかも新月のお生まれなのだとしたら、ますます純粋さが際立ちそうなイメージを持ちます
      その分、現実生活の中では困難を感じることも多いかも知れませけれども、ご自分の中で何かについて理想的な世界観でプランニングをするようなことはお好きなのではないでしょうか

      アイデアばかりは豊富に湧いてくるけれども、それらを実際に形にしていく現実的な方法が全然分からない、というような欠点は水瓶座にはありがちなところかも知れませんが、、、

      今年の年末のグレートコンジャンクションも水瓶座の1度で起こりますので、その影響は多かれ少なかれのあさんの人生にも直接的に波及するのかもしれません

      今は時間も取れないので鑑定とかはしていないのですけれども、のあさんの出生図はとても興味深いものかも知れませんね 1985年の1月21日の午前辺りのお生まれなのでしょうか?

      お仕事で大変さを感じるとのことですけれども、状況が分からないので当てはまらないかも知れませんけど、大きく成長して脱皮するような時期が迫っているのだという風には考えられないでしょうか

      ともかく、ブログを拝読いただいてありがとうございます 今後ともよろしくお願いいたします

      1. のあ より:

        お返事いただき、ありがとうございます!
        また色々教えてくださってありがとうございます!!^^

        確かに!裏表はないとは思います。自己客観視は、若い頃は苦手というか、全然やっていませんでした・・・。けれど、自分の感情をコントロールできず生きづらさを抱えていましたので、徹底的に自己客観視や内観を25歳あたりからスタートさせ、以前よりはできるようになったとは思います^^

        純粋・・・なんでしょうか。笑 ただ、かなり子どもっぽい側面はあります。今の人生は、インナーチャイルドが主役のような気がしています。

        やはり、グレートコンジャンクションの影響はあるのですね。。。結婚でもしなければ、何が起こるんだろう、死ぬのかな?とかふわっと考えています。。。

        鑑定はされていないのですね。すごい!すぐに分かってしまうのですね!時間は朝の11:20です^^ 他の占い師さんにみてもらったら、なかなか破天荒なホロスコープですねといわれたことがあります。あと、1/21のサビアンシンボルを紹介してくださっている記事も読ませて頂いたのですが、教会なんですね。私はキリスト教徒ではないのですが、キリスト教とは結構縁があり、好きになる人もキリスト教にとても詳しかったりします。

        大きく成長して脱皮するような時期が迫っている・・・確かに、新たなステージでの修行が始まった感じはあります。普通に転職しようとしたら全然上手くいかず、文章を書く在宅ワークをスタートさせたのは良いものの、収入がなかなか安定しない感じです。でも、今まで収入に関してここまで深刻に悩んだことはなく(金星と冥王星のアスペクトのせいでしょうか・・・)苦しいのですが、精神の成長においては、かけがえのない経験なのかもしれません・・・。苦しいですが・・・。笑

        色々綴ってしまってすみません!はい、また記事読ませてください!よろしくお願いいたします^^

  2. のあ より:

    すみません!
    仕事でしんどいのは、山羊座のMCに4つの星が軽くコンジャンクション状態だから、でした。(多分?)
    間違えました^^”

    鑑定もされているのでしょうか?
    今はお金ないから無理なのですが・・・
    収入が落ち着いたら、またいつかお頼みしたいです!^^

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