2020年春分図 ~中国に放たれる第2の矢~

ちょっと長い前置き

この2020年の大きな混乱につきましては、2017年当時から予想はしていたものの、昨年の12月26日の日食以降、1月13日の山羊座23度での冥王星と土星の合を契機に勃発した中国発の新型コロナウィルスショックが、日食の影響の実質的なトリガーとなった2月24日の新月を境に更に一層の深刻さを増して市場経済の大暴落を引き起こしているところであり、実に凄まじいと感じられるものです

今日3月10日の満月も引き続きこれまでの天体イベントとの相関性の色濃いものとなりますけれども、先週今回の満月に関する記事において、2月24日を皮切りに暴落を始めたNYダウ平均についても触れましたけれども、まだ3日くらいしか経過していない中、今日はNYダウ平均が取引開始後に前日比マイナス2,000ドルを割り込んで一時取引が停止されるという事態にまで至りました

世間の関心はもっぱら新型コロナウィルスの影響の今後の動向に向けられているところですけれども、新型コロナウィルスが惹き起こしているように見えるあらゆる事象に関しては、ウィルスが演じているのは単に切っ掛けの部分に過ぎないのだと考えています

今世界中で起こっている混乱というのは、これまでの世界における政治的・経済的な歪みが蓄積されてきた結果として生じているのだ、ということを理解することがとても重要であると言わなければならないように感じられます

つい先日まで、NYダウ平均は史上最高値を更新していましたけれども、2008年のリーマンショック以降、果たして経済は本当の意味で立ち直っていたのだと言えるのでしょうか?

その辺りの説明につきましてはさほど詳しくないので立ち入ったことは申し上げられませんけれども、例えば政府の金利政策における長期金利のゼロ金利政策やマイナス金利政策というようなものは、経済の本来の原則から言えば明らかに「禁じ手」的なものでしょうし、日銀はリーマンショック以降10年以上にわたってこのような異常な金利政策からは脱却できておらず、本来であればこの株価の暴落に対して米国のように金利引き下げの緊急措置をしなければならないところを、既に打つ手がなくなってしまっているのを見透かされており、世界中が緊急的な金利引き下げに走る中で独り円だけは金利引き下げの見込みがないことから資金の逃避先として買われまくって極めて強烈なペースにて円高が進んでいるようです

どうやら最終的にはアベノミクスの化けの皮が剥がれた、というような事態に陥ることになるのかも知れません

今の事態から考えればリーマンショック以降の経済というのは、人工心肺装置につながれた様な状態で無理矢理に生かされているような状態に過ぎなかったというのが実情なのではないか、と素人考えですけれども感じているところです

また、物の値段というのは市場における需要と供給によって決まるという市場原理はどうなっているでしょうか

日本について考えて見れば、需要と供給が価格を決定するというよりも、より安い価格のものだけを購買しようとする多数の層と、値段が高ければ高いほど購買意欲をそそられる金余りの層とに大きく二分されているようにも見えるところです

資本主義における市場経済というのは、あらゆる点ですでにその原則を遠く離れてしまい、実質的には破綻している極めて虚偽的なものに堕してしまっているとしか私の目には映りません

また政治においても、かつてのカネと軍事の力で他国をねじ伏せるというやり方が、既に機能しなくなってきているように感じれ、かつての世界では、狂人的な振る舞いを演じてみせるような国でも、裏ではきちんと駆け引きに応じるような打算的な余裕をもっていたのが、今日ではその余裕がなくなって本当に狂ったような暴挙に出てくる恐れが増しているように感じられるところです

世界のあらゆるところでグローバルな情報が行き渡るようになっている反面で、実質的な格差は逆に拡がるばかりであるという現実があり、恣意的な情報を流すものとそれに踊らされる層との間で乖離が深まっているように感じられるばかりです

情報社会というのは、一見社会の公平性を担保するようでいて、実際には格差を浮彫にさせる方向により機能しているのではないか、と言わざるを得ません

さて、前置きが随分長くなりましたけれども、1月13日に山羊座23度で起きた中国への第1の矢に続いて、春分図において起こる第2の矢について観てみたいと思います

中国に放たれる第2の矢

世界の現実的な側面における一年の流れを読む上では最も重要視される今年の春分図において、またしても中国始原図の木星のある山羊座23度において木星と火星が合している点に注目してください

そして、この山羊座23度において、今年の1月13日に冥王星と土星が合したタイミングで、中国を中心として世界で何が起きたかを思い起こしてみて下さい

そして海王星がMc付近にあるという点にも注意してみてもいいかも知れません

実は2017年に「2020年関連 中国が喰らう惑星トリプルアタックの影響」という記事を書いた際には、この今年の春分図についてはわたしはまだ確認していませんでした

しかし、一年の現実的側面の世界の流れを占う上で最も重要とされる春分図において、中国始原図にとってのジュピターリターンを迎え、そこに火星が強くコミットしてきます

1月13日の冥王星・土星の合がこの山羊座23度で起きて中国始原図の木星を刺激した際に世の中に起こってきたことを考えますと、春分図という極めて重要なタイミングにおいて再び同じポイントが刺激されることによって何が生じてくるのかというのは、考えるのもちょっと恐ろしいような感じもしてくるところです

上で触れた2017年の記事において、私は次のように書いていました

中国の始原図において木星が表しているものは何か、ということについてですけれども、木星が宗教、教育、法律等を象徴していることから、それは中国共産党の中身そのものを表しているということが言えるのではないかと考えられます。

それは、共産主義というものが宗教に取って代わられた代替宗教のようなものであるとともに、強力なイデオロギー教育によってはじめて成り立つものであり、共産党自身が国家の法律そのものとして君臨していることを考えれば、始原図の木星が中国共産党の本質そのものを表している部分が色濃くある、ということが言えるのは当然のことではないかということです。

その木星が山羊座23度という、権力闘争に関する衝動的な意志と情熱とに満ちた度数にいるのだと個人的には感じております。

この2020年頃の天体イベント時に中国が受ける天体エネルギーの総量というのは、それが固有の度数におけるピンポイントな刺激であるという点において、全世界の中でも突出したものとなるだろうように思われます。

従いまして、この2020年を境にした世界の新しい時代への移行に際して、中国は何らかの意味で非常に重要な中心的な役割を演じるであろうことは、極めて明確である、ということが言えるのではないかと思われます。

(参照:「2020年関連 中国が喰らう惑星トリプルアタックの影響」より引用)

春分のタイミングで木星回帰を迎えるという時点で、中国は今年大変大きな節目を迎えることは間違いの無いことになるでしょう

わたしはそろそろ国民の鬱憤が暴発する可能性が高まってきているのではないか、というようにも感じているところですけれども、多分予想をしたところでそれを遙かに上回るような出来事が中国を中心に世界で起きるのではないかと感じられるところです

今日のところは、1月13日に刺激されたポイントが再度更に重要なタイミングで刺激されるということ、そして、世界は今、幾つかの重要な天体イベントが有機的に密接に関連し合って引き起こされる極めて大きな流れの中にいるということ

そして、この春分図以降も6月21日の蟹座1度における日食などのイベントも控える中で年末のグレートコンジャンクションへ向けて世界は根本的な変容を迫られるような流れにあるということを再び認識を新たにしていただければと思います

春分図については、わたしが以前から着目している中国に関連した度数に絡んで来る点にしか触れていませんけれども、まだ日にちがあるので体調が良ければ別の観点から深掘りして考えて観たいと思うところです

今年の一月下旬のソーラーリターン時に、経過の月が冥王星と土星にタイトなコンジャンクションとなり、同時にそれが出生月に対してもタイトなスクエアとなることで、月の要素が過重なプレッシャーに晒され、結果としては二ヶ月ほど発熱を繰り返して何も出来ない日々が続いていて、漸く治りかけてはいるものの完治しない状態なので、中途半端な記事ですけれども悪しからずご了承いただければと思います

 

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