手網による自家焙煎
毎日飲む珈琲をより安く、より美味しくできないか?
ということで色々とネットで調べまして、比較的手軽な方法として、豆を煎るための手網で煎る方法を試してみることにしました。
マルカ製の豆煎器、アマゾンで1,400円でした。
安い割にしっかりと合わさり、豆が外へこぼれてしまうようなこともまったくなく、まずは無難な買い物となり安心しました。
そして、生豆も同じくアマゾンにて、松屋珈琲のトライアルテイスティングパック 5種×100gを1,512円にて併せて購入。
最初の焙煎は、ストレート珈琲としては一番馴染みのあった、トアルコトラジャにしました。
焙煎前にいびつなものや小さいもの、欠けや色の悪いものなどを適当にハンドピックで取り除けましたが、知識もなく適当に行ったものの、不思議と残された豆は粒が揃ったのかとても整然とした印象になりました。
いよいよガスレンジの上で焙煎をはじめます。
ウェブの情報を頼りに最初は火から遠ざけて蒸らしを行い、シャカシャカと網を振り続けながら、結果的にフルシティロースト?くらいまで焙煎しました。
※ズブの素人ですので、詳しい解説は省かせていただきます。^^;)
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焙煎後はこんな風に、チャフという豆の薄皮で散らかってしまいますが、ハンディクリーナーで掃除したら簡単に綺麗にすることができました。
焙煎直後には炭酸ガスがたまっているので、2~3日後からが美味しいとのことですが、実際に飲んでみるとあっさりしていて非常に飲みやすかったです。
ものにするには時間を要すると思いますが、安くて美味しい珈琲を楽しむために、是非、続けて行きたいと思います^^