ソーラー・リターン図で今年の方位を見る
ちょうど一ヶ月ほど前に迎えました年に一度の自分のソーラー・リターンですけれども、方位との関係性を見てみようと思い作図をしてみました
方位との関係で気になりましたのは、経過の木星のある方向にどんぴしゃで宮地嶽神社と宗像大社が連なっているということでした
下がその図で右側がその拡大図になります
※左の図は地図が逆さまに、右側では地図の方を上向きにしております
この時の経過の木星は蠍座の21度でした
(SCORPIO 21 °): OBEYING HIS CONSCIENCE, A SOLDIER RESISTS ORDERS.
(私訳):自らの良心に従って命令に反抗する兵士。
どうやら今年は、自らの本心や良心に堅固に従い、どんなことがあってもそれを貫き通すことが発展の鍵となりそうです
そのライン上に毎月の月参りをさせていただいている宮地嶽神社と宗像大社があるというのは、何とも心強いところですね
ちなみに、出生図における出生の木星は志賀海神社と糸島の桜井神社を結ぶライン上にあり
こちらの位置関係については本拠地を変えない限りいつまでも作用が及ぶものと考えられます
リリスを後で書き足してありますけれども、出生図においては今年木星のある方角には、実はリリスがあるのです
今年の回帰図では、この出生リリスにドンピシャの度数で土星が乗っかってくる点が最も注意を惹いた点でしたので、恐らくそのような意味でも向き合わなければならないヘビーな課題に対して、意志を堅固にして信念を貫き通せるようにと、宮地嶽神社と宗像大社からのご神助が期待できると考えてもよいのかも知れません
2018年中は、経過の木星が出生木星とオポジションの位置にあるとともに、出生木星とオポジションの位置にある出生海王星に経過木星が3度合することが、今年起きる天体イベントでは個人的には最も重要なものとなりますので、色々な意味で経過木星の活用が重要な鍵を握っていることになると考えられます
そう言えば、今月の建国記念日に宗像大社へお参りした時に次のようなことを書いていたのですけれども、今年は何かしら特別なものを宗像大社で感じ取っていたということかも知れません
ちなみに、出生太陽のある方向には宗像大社の中津宮がある大島がありますので、七夕の時期にでもまた行けたらいいなと思います
今日は沖ノ島の沖津宮に祀られる田心姫神を祀った第二宮において、これまで感じたことのないほど澄み切った凄まじいよい気が感じられて自分でもびっくりした程でした
第三宮でも同様だったのですけれども、大島の中津宮には直接参拝したことが幾たびかあるものの、沖ノ島の沖津宮は普通の人では参拝できないので、これまでさほど親密に感じたことはなかったので、今日は珍しく強い感応があって驚いたのでした
ホロスコープと方位との関係性につきましては、また別な機会に着眼点を変えて読んでみたいと思います