新月のサビアンシンボル 魚座5度 令和二年2月24日

間もなく日付が変わってすぐに今月の新月を魚座5度で迎えます

今回の新月において最も気になる点は、山羊座5度で新月に対してタイトにセクスタイルとなる火星の存在です

通常の新月や満月においては、火星のような比較的進行の早い天体の位置取りを気にすることはあまりありませんけれども、昨年暮れの日食ともなった先々月の新月の起きた位置に火星が重なり新月にコミットしてきます

昨年末の日食(新月)は、ことし年末に起きるグレートコンジャンクションを前にした2020年に予想される様々な大きな変革の先触れとなる大きな影響力を発揮するだろうと予想され、その際に太陽と月に対して最も強力にコミットしていたのが魚座にあった海王星でした(参照:「昨年末の日食以降の中国に関する動き ~立春に寄せて~」

昨年末の日食に際しては、「年が明けてからは、いよいよ中国に何が起きるか、に注目をしなければなりません」と書いたように、1月13日の山羊座23度における冥王星と土星の合の影響が中国に及んでくるだろうとの見通しを立て、実際には中国発の新型コロナウィルスの問題が発生し、世界にその影響が波及しているとともに、中国共産党の足下を大きく揺るがしているようにも感じられるところです

ここで意識しなければならないのは、昨年末の日食と1月13日の冥王星と土星の合とは、その影響において相互に有機的に関連していると観られるところです

そして今回の新月もまた、火星の位置取りからすれば、昨年末の日食の与える影響との密接な有機的関連を持ってくるのではないかと感じられるところです

そのことは少し置いておいて、今回の新月の起こる魚座5度のサビアンシンボルについて観てみましょう

(PISCES 5 °): A CHURCH BAZAAR.
(私訳):教会のバザー

5という数霊が関係する対外的に取られるスタンスに関して、非常に魚座的な無私的で奉仕的な精神の発露が窺われるイメージ内容です

魚座は犠牲的な形で自分の中にある何かを他者に分け与えること、それによって自身がより純粋な形で無形化されることに喜びを感じます

蟹座の持つ母性が共感や同調、世話を焼くといった比較的現実的な側面に作用するのと比較すれば、魚座的な母性というのは聖母マリア的に神格化される方向性にあると感じられます

蟹座的な母性においては自身が家庭的組織において中心的な座を占めることは重要な関心であり、時には非常に排他的傾向も持ち、その愛は決して無条件的なものではないようにも感じられますが、魚座における母性というのは極めて無私的であり無差別的であると感じられます

蟹座の母性は見返りの与えられないものに与えることはせず、そうした要素は排除する傾向があると感じられますけれども、魚座的な母性においては、与えることによって自らが無となり、相手の心像の中において永遠の価値を占めることに意義が感じられるのでしょう

ともかく、魚座5度においては教会のバザーのように慈善意識に溢れた形で他者や環境にアプローチすることになるのだと言えるでしょう

 

そうした新月が火星の位置取りによって昨年末の日食と密接に有機的にリンクされるとともに、今回の新月が海王星が支配星である魚座において起こることから考えますと、引き続きウィルスの動向に関する天からの何らかの働きかけという事柄が想定できるようにも感じられるところです

何が起きるのかということは、こうしたタイミングにおいて人が何を志すのか、ということによって左右されることになるでしょう

新型ウィルスの蔓延というものが現象としてあり、そこには魚座の海王星からの影響があるように感じられるところですけれども、より実質的な側面を観察しようと試みれば、疑心暗鬼による相互不信の蔓延というものの可能性が考えられます

ウィルスそのものの直接的な影響などよりも、それが契機となって人類全体において心理的側面への疑心暗鬼と相互不信が蔓延することの影響の方が、はるかに凄まじい影響力を世界の経済や軍事バランスの上にもたらす可能性がある訳であり、本当に懸念しなければならないのはその様な点であると言わなければならないでしょう

いち早く排他的な政策を実施している諸外国の中で、日本の対応は立ち後れているのではないかという批判もみられるところですけれども、物事を現実的、合理的に考えることを優先するのか、より人道的なものを優先するかということが、事の成り行きを大きく左右することになってくることになるでしょう

窮乏状態において示された慈善意志というのは、永遠に色褪せることのない価値と輝きを持つことになるでしょう

危機的な状況において自己中心的な態度をとるものは、その場では上手く難を逃れられるように見えても、周囲から深い信頼を得られることなく、結局は見限られてしまうことになるでしょう

 

日本に対する今日の信頼というのは、過去のどのような姿勢によって築かれてきたのか、ということに留意する必要があります

現在ではますます西欧的な合理主義的、唯物論的な風潮が浸透してきている日本ですけれども、世界が困難に遭遇した際に、諸外国のような自己中心的で合理主義的な対応が目立つようなことがなければと感じるところです

ソーラーリターン時以降の著しい不調が続いており、十分な精査が出来ませんけれども、今回は取りあえずこの辺までとしたいと思います

 

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