令和三年六月の朔日参り ~宮地嶽神社のプロジェクションマッピング~

実に半年ぶりのブログ更新となります

来週の6月10日には金環日食(日本からは観測できない)を控えていますけれども、先週迎えていた皆既月食に関しましては、今のところ前回の様に特段の悪影響は見られていないようで一先ず安心をしているところです

何せ前回の2019年7月17日の月食の翌日には、あの京都アニメーションにおける極めて凄惨な事件が起こりましたし、かのルドルフ・シュタイナーは「月食に際しては、宇宙に存在する邪悪なものが、それを所有したいと望んでいるものの潜在意識に働きかけることを可能にする」、と言っており、今年は11月にも部分月食があることから、引き続き気をつけたいところです

一体何に気をつけなければならないのかと申しますと、宇宙の邪悪なものを引きんでしまうような心の穢れや歪みなどが成るべくなくなるよう、日々、厳に己を慎むということになるでしょうか

凄惨な事件を起こすような存在というのはほんの一握りの極めて特殊な人間に限られますけれども、その様な人に地上での存在の余地を与えてしまっているのは、やはり大多数の人々の潜在意識下に潜んでいる、ネガティブな集合意識に他ならないのだと考えるべきでありましょうし、身体の穢れを日々入浴で清めるように、見えにくい心の部分の清浄さを保つ心がけこそ、真に大切にされなければならないのでしょう

 

注連縄に映し出されるプロジェクションマッピング

さて、本日の話題ですけれども、ここ福岡では「太宰府天満宮」と「筥崎宮」と並んでメジャーなお宮である「宮地嶽神社」におきまして、毎月の朔日に日付が変わる午前0時から、「ついたち参り」と称して新年ほどではないもののそれなりの人数の参拝者が集まって昇殿参拝などが行われています

宮地嶽神社の拝殿に掲げられている大注連縄の大きさは日本一(出雲大社のものは拝殿ではなく神楽殿とのこと)ということであり、この大注連縄をスクリーンとしてプロジェクションマッピングを映し出すという、実に画期的でこの神社ならではできるユニークな企画が人知れず催されていました

現在、福岡では三度目の緊急事態宣言が出されている最中であり、神社の公式SNSなどでもお知らせ等はなされなかった模様ですけれども、とてもユニークなものであり、それなりに見応えがあって、コロナ渦で遠ざけられてしまっている季節の風物詩に触れて心を和ませられる、とてもよい企と画感じられましたので、下手な出来の悪い写真ながらアップロードをしておきます

度重なる緊急事態宣言で大きなお祭りなども昨年から中止が相次いでおり、県を跨いでの外出なども憚られるなか、こうした形で現在やこれからの季節の風物詩に期せずして触れることができ、現在の生活の中で失われてしまっている様々な機会があることに、あらためて意識が及んだ次第です

<光の道でお馴染みの相島に沈む夕陽>
<紫陽花>
<花菖蒲>
<蛍>
<花火>
<モザイク>

 

ということで、古来より自然に親しみ、自然と共に生きることを常の楽しみとする我々日本人にとりまして、自由に季節の風物詩を愛でることのできる機会が長きにわたって損なわれている状況下にありまして、特に多感な若い世代などにとりましては、自然が何気なく味わわせてくれる生きがいから遠ざけられてしまっているこうした状況といいますのは、本人がはっきりとそれに気づかないでいるとしても、やはり間違いなく心の潤いの不足がもたらされているのではないかと懸念されるところであり、普段以上に互いを思いやる気持ちが必要な時期なのではないかとあらためて感じさせられたところです(了)

 

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