11月13日の冥王星・木星コンジャンクション

今年のいくつかの重要な天体配置が及ぼす影響につきましては、相変わらず新型コロナが主役的な役割を演じていますけれども、軍事的衝突や経済状況などに関しましては、危機的な状況となる可能性をはらみながらも、未だ何とも言えない状況で留まっているように見受けられるところです

今年生じる大きな混乱につきましては事態が短期的に収束するような、最も楽観的で希望観測的な予想をしてきたのですけれども、変革に対する人類のリアクションが、好ましい方向には向かっていないようにも感じられ、結果的に天体配置による変革のエネルギーが抑圧されて燻ってしまうことによって、事態が膠着してより複雑化したり長期化することの懸念というものも感じられるところです

例えば人が病気に罹患するような場合にも、病気の経過というのは様々に想定でき、それを治すべき時期に休息に努めて所要の処置、つまり自然治癒力の発現を促すことに専念することによって、最も速やかで良好な経過を辿ることができるでしょう

病気というのは、損なわれたバランスを正常に回復しようとするホメオスタシスの働きそのものなのであり、そのように心身が必死にバランスを取り戻そうとして苦闘している様が病状として現れている訳ですので、ある意味では我々はよく病むことによってはじめてよく治ることができる、というようなことが言えるのではないかと思います

一方で、解熱剤や鎮痛剤などで誤魔化しながら、日常生活をそのまま続行することを優先させて自然治癒力の発現の機会を妨げてしまうようなことをすれば、病状は一応治まったように見えても、内部では完全には治り切らずに、何らかの形で本人の免疫機能の健全さを損なうような内部の歪みが定着化してしまい、将来的によりタチの悪い症状に見舞われるような要因を作り出すことになってしまうものかも知れません

今年に入ってからの変革の流れに対する人類のリアクションは、どちらかと言えば後者のタイプに終始しているようにも感じられるところであり、社会の従来の日常的なあり方を頑なに固守しようとするような努力によって、社会に変革をもたらそうとするエネルギーがブロックされてしまっているかも知れません

そのように滞って燻ったような状態にあるエネルギーが、今後どのような形で放出されるのかについては、まず第1には来月末のグレート・コンジャンクションが考えられますけれども、今年のもう一つの主役であった1月の冥王星と土星のコンジャンクションというものがあり、それが起きた度数上において、今度は冥王星と木星のコンジャンクションという準主役的な配置が3日後に生じることになっています

冥王星と木星の合は今年の4月5日と6月30日にそれぞれ山羊座の25度にて既に生じていましたけれども、その最後の合が11月13日に山羊座の23度で起こります

この山羊座23度というのは中国共産党とも強い相関を持つと感じていた度数であり、1月に冥王星と土星の合が生じた度数でもありますので、やはり警戒を要するポイントとなりますけれども、これまでのように主に新型コロナの猛威だけで済むのかどうかにも注目したいところです

アメリカの大統領選挙も決着がついたのかつかないのかが不明瞭な状態ですけれども、アメリカが大きく二つに分断されて、それぞれがすっきりせずにエネルギーを燻らせているような状態というのは、そこに関与している精神的エネルギーの総量というのは非常に膨大なものでしょうし、それが鬱屈した状態にあって、そこに何でも白黒つけたがるアメリカの国民性というものを考えれば、それがどのような形で弾けることになるのか、またそうならないまでも今後どのように影響をもたらしていくのかが非常に気になるところです

最低でも後2ヶ月ほどは現大統領の任期が続くとはいうものの、今回の選挙結果はこれまでのトランプ大統領が世界に与えて来た強烈なインパクトというものを考えますと、その影響力が近々消え去る可能性というものを示している訳ですから、今後の世界情勢の変化にも相当な影響をもたらすことになるものと考えられます

今年は様々な不安と混乱とを経験してきた訳ですけれども、このように更に不透明さや不安定さが増した状況下において、グレート・コンジャンクションや新年を迎えなければならないというのは、実に落ち着かない年明けとなりそうです

次の日本の衆議院選挙の行方というのもずっと気になってはいますけれども、近年に台頭したポピュリズムの流れが、先の都知事選でも勢いが衰えた雰囲気がありましたけれども、米国でも今回の選挙の結果として同様の流れがあったのだと考えることができるのかも知れません

わたしはポピュリズムの担い手を特別に評価している訳ではないものの、時代の変革の流れの中においては必然的に生じて来た流れであるようにも感じていましたので、それらを押さえ込んでしまおうという勢力が巻き返している状況については、どちらかと言うと警戒心を抱きたい気持ちになるところです

ということで、これまではあまり不安や動揺を覚えることのなかったわたしでも、何となくヤバそうな雰囲気を感じてきているこの頃ですけれども、何れにしましても既に気持ちの上では先んじて風の時代を生き始めている積もりでいるので、目先に何が起きてくるかはさて置きまして、引き続き新しい時代に自分が出来ることに意識を集中させていきたいところです

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