今年(2021年)の 秋分以降の流れ

はじめに

新型コロナの第5波も漸く落ち着いて参りまして、緊急事態宣言の解除も間近となって参りましたので、皆さまも少しホッとされているこの頃かと思います

わたしは長らく体調が悪くて1年半ほどはコロナ禍も相俟ってほとんど外出できない時期が続いていましたので、7月中旬頃から体力を取り戻すための運動を行うようになりましたけれども、あまり十分な休息も挟まずに運動の強度を緩めることなく続けたせいでかえって体調を崩してしまっていました

1つのことに集中して何でもやり過ぎる嫌いがあるところがあり、一日でも早く体力を戻したいと焦って、若い頃とは随分身体が変わっていることも顧みずについ欲をかきすぎてしまいました

そうこうしているうちに早くも秋分を迎えることとなりましたけれども、春分と秋分という2大分点は夏至を中心とする陽の半年間と冬至を中心とする陰の半年間とを分ける極めて大切なターニングポイントとなり、この秋分を境にして外的活動から内的活動へと意識のポイントが切り替わりますし、身体の方も積極的な放熱が必要とされる熱い季節からそうではない季節にシフトしますので、交感神経と副交感神経のどちらが優位に働くかという切り替えのポイントともなり、そうしたシフトチェンジを円滑にするためにも身体はエネルギーや休息を必要とする時期ともなります

10月に入りますと衣替えの時節ですけれども、これからの冬至を中心とする陰の半年間を有意義なものとするという観点からは、心の衣替えにつきましても、そのことを意識することが非常に大切なこととなるでしょう

秋分以降の大まかな流れ

まず最初に、本日迎えました秋分以降の流れで、気になっている部分について簡単に概括いたします

気になっている点と言いますのは、太陽に対して天王星が取るアスペクトなのですけれども、天体イベント毎に次のようなアスペクトを形成しています

なお、いつものように度数は数えの度数となります

①9月23日の秋分図:天秤座1度の太陽に対して、牡牛座15度の天王星が135度のセスキコードレイト(八芒星関連)オーブ1度未満

②10月6日の新月:天秤座14度の新月(☉☌☽)及び火星に対して、牡牛座14度の天王星が150度のインコンジャンクト(12芒星関連)オーブ1度未満
※この新月におきましては天秤座14度で合する太陽と月と火星に対して、蠍座29度の金星もまた45度のハーフスクエア(八芒星関連)オーブ1度未満

③11月5日の新月:蠍座13度の新月に対して、牡牛座13度の天王星が180度のオポジション オーブ無し(0.1度のみ)

④12月4日の新月(日蝕):射手座13度の新月に対して、牡牛座12度の天王星がインコンジャンクト オーブ1度未満

まず秋分図におきましては、天秤座にイングレスした太陽に対しまして、牡牛座のピーク点である15度から天王星が、八芒星関連のセスキコードレイトとなりまして、それ以降の3回連続した新月におきましても、天王星が各新月に対して極めてタイトなアスペクトにて働きかけます

この場合、最も大きな枠組みとしましては、秋分図で示されるセスキコードレイトによって、8の数霊の象意である「矯正」的な意味合いが、秋分以降の3ヶ月間において支配的なものとなると考えられます

この牡牛座に入座している天王星の働きに関しましては、以前から暗号通貨などとの相関性を見ていましたけれども、あらためてその象意について考えて見ますと、牡牛座は人間の物質的側面である身体や五感というものを強く象意することを踏まえますと、以前の記事でも少し触れていましたように、ウィルスによってもたらされる身体の革新的変化というものが、この牡牛座天王星によって引き起こされる可能性が暗示されているとも受け取ることができます

人類の意識変化の促進要因

今般の新型コロナウィルスの流行に際しまして、わたしは当初からウイルスが人のDNAに作用して何らかの進化をもたらす可能性というものに意識を向けていました

(中略)

人類のみならず、地上の生物にとってウィルスというのは、その生存と進化に欠くべからざる極めて重要なパーツ的存在であるのであり、いたずらにその存在のネガティブな側面だけをクローズアップして拒絶反応するということは、本来的には間違った部分もあるということを認識すべきではないかと個人的には感じているところです

(中略)

けれどもやはりわたしは、この新型コロナウィルスによって人類が質的に大きくアップグレードされるのではないかということを期待せずにいられませんし、後々に霊的直感や第六感のようなものが優れた人間が多出してくるように作用してくれることを密かに期待している次第です

令和の岩戸開きとブロック・チェーン2021年8月12日)」より

新月は人類の深層心理に対して非常に強い働きかけをしますので、秋分とそれに引き続く連続した新月におきまして、複数回の強い刺激が牡牛座の天王星から与えられることになるのであれば、その影響というのは何らかの形で社会の表面に現れてくる可能性も高いのではないかと感じられるところです

今年は2度の月蝕と日蝕がある年ですけれども、5月26日の月蝕と6月10日の日蝕に関しましては、そのエネルギーが顕現化しているように感じられませんでしたので、今度の11月19日の月蝕と12月4日の日蝕に際しては、何かしらの影響が顕在化するかも知れないと警戒していたこともありますので、この秋分以降の月の朔望には少し注意をしたいと感じているところです

最近のムーンフェイズの影響としましては、顕著なものとしては今月の7日の新月とほぼ同時のタイミングでビットコインが約20%近い急落をしたことと、今週21日の満月の前日にNYダウが一時的に千ドル近い下落をしたということがありましたけれども、集合的な人の意識の変化が比較的よく現れやすい金融市場におきまして、今後ボラティリティが高まってくるのか否かを注視したいところです

また、新型コロナウィルスの影響というものが、人間の意識変革にどのような影響を及ぼすことになるのかにつきましても、そろそろ最初の顕著な影響が見え始めてもよい頃から知れませんので、引き続き注意を向けていきたいと感じるところです

秋分図(2021年9月23日)

秋分図では、天王星が牡牛座のピーク点とも言える15度から天秤座1度の太陽に135度のセスキコードレイトとなり、太陽が表す国家の主権的なもののあり方に対して、強い矯正の働きが天意として介入してくるような可能性があり、それは様々な形が考えられますけれども、以前考えていたように戦争などによる国際社会の秩序の変化なども可能性としてはあるのかも知れません

特に天秤座1度と言いますのは、個人であれば社会性にはじめて目覚めるポイントなのであり、それに対する牡牛座15度と言いますのは、牡牛座の持つ保守性、強情さ、辛抱強さなどが非常に強く表れるポイントとなりますので、自己中心的な対立性と社会的な協調性というような相反するテーマの狭間で各国が揺れ動きながら、何れにしても国際社会の枠組みが矯正されていくようなイメージにつながっていくような感じがしないでもありません

(TAURUS 15 °): HEAD COVERED WITH A RAKISH SILK HAT, MUFFLED AGAINST THE COLD, A MAN BRAVES A STORM.
(私訳):牡牛座15度「粋なシルクハットを押さえながら、男は物怖じせずに冷たい暴風雨に逆らっている。」

10月6日の新月

この新月には火星も合して来る上に、天王星とのインコンジャンクトの他に金星とのハーフスクエアも加わるなど、新月に対して様々な要素が強く介入してくる特別感のあるものとなります

火星が新月に合していることから、何かしら軍事的な出来事との関連性が想起される所ですけれども、新月、火星、天王星ともに天秤座と牡牛座の14度ということであり、14というのはどちらかと言うと内部調整的な意味合いの強い数霊であり、どちらかと言うと潜在意識の流れに従う傾向が強いものであることに加え、インコンジャンクトも潜在意識からの働きかけを非常に強く暗示するアスペクトです

しかし、物事が顕在意識化されないということは、何かが起きた場合には物事に対する意識的なコントロールが不可能な状態となってしまう訳でもあり、インコンジャンクトというのは人間の意識が及ばない宇宙意識のレベルで物事が進行しやすいので、結局は流れに身を任せるより他ないようなことになるでしょう

(LIBRA 14 °): IN THE HEAT OF THE NOON HOUR A MAN TAKES A SIESTA.
(私訳):天秤座14度「昼の暑さの中で午睡する男。」

(TAURUS 14 °): ON THE BEACH, CHILDREN PLAY WHILE SHELLFISH GROPE AT THE EDGE OF THE WATER.
(私訳):牡牛座14度貝が水際をまさぐっている傍らで子ども達が遊んでいる浜辺。

一方で蠍座29度の金星は金融や経済などを表すでしょうし、ハーフスクエアはやはり8の数霊との相関が強いものですので、火星の表す軍事的な動向に対して経済的な方面からのアプローチというものが想定できます

このことは軍事衝突の背景には常に各国の経済的事情が伴うことの他に、軍事衝突の緩和のために経済的アプローチが考えられるということでもあるでしょう

蠍座29度は9の数霊に関係していて、危機的状況とそこからの再生の双方が暗示されており、通常は何かを捨て去ることによって活路が見出されるというような感じの流れを暗示するでしょう

(SCORPIO 29 °): AN INDIAN SQUAW PLEADING TO THE CHIEF FOR THE LIVES OF HER CHILDREN.
(私訳):蠍座29度「インディアンの女性が酋長に自分の子どもたちの命乞いをしている。」

11月5日の新月

ここでは新月と天王星とが、蠍座と牡牛座の13度でオポジションとなります

オポジションは精神が未熟であれば強い反発を招きますけれども、精神が高度に熟していれば、自らのうちに対立的な要素を取り込むことによって飛躍的な成長が見込める配置でもあります

天王星とのオポジションという配置は、自らを改革しなければいけないという強烈なプレッシャーに対して、それを拒絶して引き籠もってしまうか、潔く跳躍的な進歩の道を選択するかということで、人間の意思の持ち方次第でピンチにもチャンスにもなり得るでしょう

13という数霊はマルセイユ版の大アルカナでは「根本的な変容」を表す「名無しのアルカナ」となります

何事かを成し遂げるためには失敗を恐れてはなりません

歴史というのは常に多くの人間の屍としての失敗を乗り越えて発展していくものです

失敗の積み重ねこそが人類の進歩を確かなものとします

何かしら思いきった社会システムや経済システムの改革などに、人類はそろそろ本腰を入れて取り組み始める必要があるように感じられるところです

 

 

12月4日の新月(日蝕)

 

 

10月の新月に続いて新月と天王星がインコンジャンクトとなります

10月の新月の位置であった天秤座14度からちょうど60度くらい進んだ射手座13度において、再び天王星とインコンジャンクトとなるということは、最初のインコンジャンクトとこの2度目のインコンジャンクトによって、ヨッドが形成されたように受け取ることもできるのかも知れません

この間に人類は潜在意識を通じて宇宙意識から何か大きなものを受け取ることになるのかも知れませんけれども、何かしら社会が質的に大きく進歩をするというのでなければ、こんなにも長くコロナ禍に苛まされていることの意味というものが見出せないということになってしまうのではないでしょうか

この度の未曾有の禍というものを経てさえも、世の中に何らの進歩をもたらされないのであるとすれば、人類というのはその存在価値を根底から問われることになってしまうでしょう

何が正しい選択なのかということについて、一人ひとりが真剣に向き合っていかなければならない状況は今暫くは続くのかも知れません

11月19日の満月(月蝕)

念のために月蝕についても触れておきます

太陽に対して金星が45度のハーフスクエア、月に対しても金星が135度のセキスコードレイトと、何れも8の数霊の働きが暗示されています

月蝕に関しましては、宇宙から良くないものが、それを求める人の心にもたらされるということで、あまりよいことは期待できないのですけれども、あまり不穏な出来事などが起きなければと感じるところです

通常のムーンフェイズの一環として捉えるのであれば、金星が表す経済や金融に関する影響が金融市場などにおいて起きやすいと言えるのかも知れません

最後に

前回の記事以降に書いていた記事がどうしても仕上がらないので、そちらは一旦諦めて通常の天体イベントに関する内容のものを簡単に書いてみたところです

短文ですけれども短時間でスラスラ書けたところをみますと、最初に書こうとしていたテーマはやはり何らかの理由で止められていたように感じられるところです

今日は秋分の夕陽を眺めに散歩がてら海岸まで行きましたけれども、季節ごとの変わり目をこのように五感で感じ取っていくことの大切さについてあらためて感じるところです

これからの時期は内面的な精神的活動を旺盛にしていくべき時期であり、風の時代の精神主義的な生き方につきましても、色々と書きたいことはあるのですけれども、あまり上段に構えずに、少し気楽にやって行こうかなとも感じています

それでは、大変に苦労の多い時期ではありますけれども、皆様のご健勝をお祈りしつつ、今回は短くてあまり内容もありませんけれども、この辺までにさせていただきたいと思います

 

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